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Journal of System Design and Dynamics
 
機械力学・計測制御部門英文ジャーナルJournal of System Design and Dynamics
の発刊に際して
機械力学・計測制御部門長 中川紀壽
部門英文ジャーナル編修委員一同
 この度,日本機械学会機械力学・計測制御部門では,電子ジャーナルJournal of System Design and Dynamics (JSDD) を発刊することになりました.この欄をお借りして,JSDD発刊の経緯を説明させていただくとともに,会員の皆様にJSDDへの積極的な投稿をお願いします.なお,7月から http://www.i-product.biz/jsme/ にて投稿受付を開始する予定です.

 日本機械学会の英文論文誌JSME International Journalは,会員の要望の多様化,グローバル化に伴い,投稿論文数,インパクトファクター,財務的などの問題を抱え,抜本的な改善が求められてきておりました.このような状況の中,日本機械学会編集理事会では2002年に論文集発行形態検討委員会を設置し,各方面から検討を重ねた結果, JSME International Journalを廃止し,部門単位での電子ジャーナルへの移行を決定いたしました.この決定を受けて,機械力学・計測制御部門では,第82期水野毅部門長がジャーナル移行への検討を開始し,2005年3月30日に開催された機械力学・計測制御部門第83期運営委員会においてWGの発足が承認され,第83期石田幸男部門長により部門英文Journal移行準備委員会が2005年5月に設置され,その後,2005年6月7日に機械力学・計測制御部門第83第2回部門運営委員会にて部門英文Journal移行準備委員会の立ち上げの説明がなされ,承認されました.さらに,2006年5月29日開催の機械力学・計測制御部門第84期第2回部門運営委員会において,部門英文ジャーナル編修委員会の構成およびEditor制による編集方針などが承認され,以来,2007年1月の創刊に向けて準備が進められています.
 機械力学・計測制御部門は日本機械学会の部門の中で6000名を越える会員数を有し,これまで多数の国際会議を創設,開催するなど,国際的なアクティビティが高い伝統ある学術集団であります.機械力学・計測制御部門は,歴史的に産業界との連携が篤く,旺盛な研究活動と実績を有しています.これらの背景を基にして,厳正・迅速な査読システムにより質・量ともに充実した論文誌を編集・発行することによって,引用頻度やインパクトファクターが高い国際誌として有力な英文ジャーナルへと発展させることができると確信いたします.

 機械力学・計測制御部門英文ジャーナルの特徴は以下の通りです.
(1) ジャーナル名は,Journal of System Design and Dynamics (JSDD)とする.
(2) 編集体制はEditor制として,Editorが校閲者選定,校閲の督促,著者への照会等を行う.
(3) 本電子ジャーナルは,JST(科学技術振興機構)のJ-STAGE (http://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja)で公開(閲覧無料)する.
(4) オンライン投稿・校閲・出版システムの導入により,論文投稿から掲載までの処理を迅速に行う.査読結果の通知まで3ヶ月以内を目標とする.校閲が完了した論文は,論文単位で順次J-STAGEにアップロードする.Vol.は,年単位とし,No.については,1ヶ月毎とするか3ヶ月毎とするかは,状況をみて判断する.
(5) 下図の分野に関連した研究分野の原著論文および展望・解説論文を募集対象とする.
 
対象分野(Covered Technical Areas)
(6) 掲載料は以下のとおり
  http://www.i-product.biz/jsme/data/fee.html

部門英文ジャーナル編修委員会(50音順)の構成は以下の通りです.

編修委員長: 成田吉弘(北大)
編修委員: 池田 隆(広島大),岡 宏一(高知工科大),杉山博之(東理大),並木明夫(千葉大),滑川 徹(慶應大),東 明彦(海上保安大学校),増田 新(京工繊大) ,山口誉夫(群馬大),横山 誠(新潟大),渡辺 亨(日大),渡邉鉄也(埼玉大)

会員諸氏のあたたかいご支援をお願いする次第です.
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